40歳からの人生は、夏の終わりの海辺に似ています。
降り注ぐ太陽の陽に翳りを感じ、細い路地の向こうにある青い海への道のりが妙に遠い。日陰で休んだまま動けなくなる時もあるくらい。最盛期のまぶしい輝きはないけれど、向こうに見える海と空は相変わらず魅力的。そこには穏やかな風景と友人たち、新しい時間があります。自分の足でたどりつくしかありません。
QOL文化総合研究所は、アンチエイジングとQOL(人生の質)の向上をテーマに、40歳からの人生を健康に美しく、豊かに楽しく過ごすためにさまざまな面からアプローチします。女性が元気なら、周囲も地域も国も元気になるはず。食べる楽しみだけではなく、文化や、美容と健康という面から食を考える、メセナイベント、媒体編集・発行、文化催事コーディネート、マーケティング、商品開発、地域再生、コンテンツワークなど、自分たちがやりたいこと、やれること、やってほしいと望まれることをエシカル(倫理的)に、ひとつずつ、丁寧に、情熱を持って取り組んでいこうと考えています。
(著作家、編集者、文化コーディネーター)
新聞社勤務を経て独立。文化、医療・美容、旅や食などのライフスタイル、京都などをテーマに雑誌・企業媒体誌などの編集・執筆を行う。テレビ番組や出版のコーディネートのほか、2010年の上海万博日本館の京都ウィークにて「抗加齢と日本食」をテーマに食部門をプロデュースするなど、国内外での文化催事も手掛ける。 生まれ育った京都の文化や街並みの保存・継承、町おこしに注力している。
◯食生活アドバイザー ◯カラーコーディネーター ◯メイクアップアーティスト ◯ライター&デザイナー ◯企画プロデューサー ◯コーチング講師 ◯フォトグラファー ほか多数
QOL文化総合研究所は京都を拠点として「食、美容と健康を意識して元気に自分らしく生きる」「日本文化の継承と地域活性」をテーマにさまざまな活動を行っています。
主催イベントの経験を生かして行政や企業、個人のイベントや講演会のお手伝いをさせていただきます。美しい庭園や日本家屋の活用、女性力を高めながらの地域の活性化・再生、大人のための食育…。外部の協力者との連携も万全です。
日本食、日本工芸、日本庭園、茶道・華道など、日本文化の継承・伝達にも、さまざまな分野の皆さんと共に注力しています。
写真は、京都嵐山の小倉山居、大覚寺で20世紀最後の巨匠と言われるバルティス氏夫人・節子さんの講演会を主催した際の一コマです。
分野によって最適のチームを組んでコンテンツを作成します。社内外へのアプローチとしての定期冊子は企画から印刷までを一貫して行います。美容と健康・医療、アンチエイジング、京都、文化、旅や食などのコラム執筆や雑誌の特集取材、ライフスタイルや自叙伝などの出版のコーディネート、商品やイベントのプレスリリース作成も。女性のライフスタイルに関するコラムは年代別の受注が可能です。
QOL文化総合研究所の生業の大きなテーマは「人と人を結んで、何かを生む」です。どんなにITや科学の技術が進歩しても、ビジネスの根っこの部分にあるのは「人」と、継がれてきたモノへの愛です。しかし、意外に異分野のマッチングは難しいもの。いままでにない、新しい価値観を生む、お手伝いをしています。