2015年3月のQOL主催イベント

Feel! 自分 ‐ QOL  Terakoya  Movement- Vol.8

 

話題の個人向け遺伝子検査

 

 

いま、知っておきたいこと

 

2015 319日(木)11:30~13:00

参加費3,000円(お弁当付き)  定員 10

 

※定員に達しました。終了いたしました。

昨年あたりからメディアで頻繁に取り上げられている個人向け遺伝子検査。通販感覚でキットを取り寄せて、唾液を採取して送るだけで自分のDNAがわかる時代になりました。大手が相次いで参入するなか、私たちはこの時代の流れをどのようにうけとめればいいのでしょうか。そして自分の遺伝子を知ることが不安につながりはしないのでしょうか。

今回は遺伝子のプロとして大学病院と協働するなどして新聞などでも活躍が取り上げられている(株)国際総合知的ホールディングス代表取締役社長・並木幸久さんが東京から駆けつけてくださいます。もはや知らずしては通れない遺伝子問題。座学形式で、最前線を知りませんか?

 

会場は寺町通りに面する京都ペレット町家2階の「ヒノコcafe」です。寺町はレトロな雰囲気が漂い、個性的なショップが並びます。当日は、七輪で沸かした森の里山のお茶を楽しんでいただきます。

ランチは京都烏丸「kanda食堂」から体に優しいお弁当が届きます。こちらもお楽しみに!

Lecturer

並木 幸久 (なみき ゆきひさ)

国際総合知財ホールディングス(WIPH ㈱ブラケアジェネティクス(BCG) 代表取締役社長BCGは、山口大学医学部・下関市認定バイオベンチャー企業で、次世代DNA検査とメディカルバストケアサービスを提供する企業です。南カリフォルニア大学大学院, バイオメディカル工学専攻卒業、修士号(MS)取得。知的財産経営と医療・バイオ・遺伝子情報産業に国内外で従事。補完的予防医療と健康経済工学のパイオニア。

Place

京都ペレット町家ヒノコ 2階 ヒノコCafe

6040931

京都市中京区寺町通二条下ル榎木町98-7  0752416038

JR京都駅から約15分、寺町二条の商店街の中にあります。店頭のピンクのぶたさんが目印です

Lunch

伝統ある日本の食文化」と病気を予防するためのお弁当を作り続けて京都・烏丸「kanda食堂に「健康美彩弁当」スペシャルを作っていただきました。メニューは栄養管理士、生活習慣予防士ほかの皆さんが考案。フライヤー・業務用油を使わず、毎回新しい油で調理され、栄養バランスを考え、野菜をたっぷり。信頼できるお弁当です。

QOL文化総合研究所

 

6028298 京都市上京区泰童町2882F

 075-414-1212 FAX 050-3383-1385

e-mail infoqol-777.com

☆を@に変えてご連絡ください

 

著作権ほかについてのお願い

このウェブサイトに関するすべての著作権は、QOL文化総合研究所に帰属します。このサイトで公開されている文章や画像の一部またはすべての無断転載はお断りいたします。このサイトをご紹介いただく場合は、なるべく事前にご連絡ください。当サイトにアクセスしたことによる、または、その情報を利用したために発生した損害に対しては一切の責任を負いかねます。

 

関西の芸術・文化情報を、地域、ジャンル、日付、価格、芸術文化施設別に探せる情報サイト。関西の文化イベントの〝今〟がわかります

You&Me

53

 

無いっ!

 

汗ばむ陽気のある日。突然、気が付いた。ウォーキングクローゼットの中の服が6着も無い。初夏から初秋に大活躍してくれる、外出着とパーティーウェアが、根こそぎ。どこかに仕舞ったこと自体を忘れたのか、それとも…。自分にしては高価かつ気にいっていたアイテムばかりが、消えている。念のため馴染みのクリーニング店にたずねると「コンピューターで調べましたが、すべて引き取っていただいています」との返事。そう言えば、パールのネックレスも見当たらない。いつか、どこかから出てくると思っていたが、これってまさか…。夕食時に両親に伝えると、まず父が「それは空き巣に取られたにちがいない。実は本に挟んでいたへそくりの10万円が無いと思ていたところだ」と言った。「それって、いつの話?」「いやー、1か月前までは確かにあった。いや、あったと思う。そうかあ、ボケたと思ってたが、泥棒かあ。お前の服はいつまであった?」「うーん、それが夏服なんで、気に留めなかった。でも去年の10月にはあったような…。(父、訝しげ)…いや、ありました」というような会話を続けていると、母が「うちはセキュリティもしっかりしているし、そもそも、金目のものではなく、洋服を盗むなんておかしいわ。お父さんのへそくりも、はさんであるページまで特定できない。それよりも、バッグを変えた時に応接間のテーブルの上にポンと置いた商品券が見当たらなかったの。包装紙と一緒に捨てたと思っていたんだけど、泥棒かしら」と言った。それからというもの、普段から、探し物ばかりしている両親は、何か見つからない物があると「やっぱり、ドロボーにちがない」と言いあっている。それにしても、かずかずの品は、いずこへ?

 

 

52

 

誇り

 

知人から「YouTubeに2017年のクリスマスにNintendo Switchをゲットして歓喜する子供たちシリーズがある。中でもPart7は出色。日本人として誇りだね」と聞き、さっそく見てみた。海外の子どもたちが、ベリベリとプレゼントの包装を破り、中から出てきたものを見るなり「Oh! Nintendo Switch」と叫び、泣きだしたり、のたうちまわったりして喜ぶ姿が集められていて、あまりの喜びように見ている側も幸せな気分になる。そう言えば、と感銘を受けた言葉を書き留めている手帖を取り出した。もう数十冊になるのだけれど、いつ読んでも、どの言葉も古びずに新たな力を与えてくれる。確か、この辺にと探し出して読み返すと自分の功績が自らの人生に何を与えたかと考えた時、銀行口座にいくら金が貯まったかなどとは意味のないことだ。あなたの愛することをやり、あなたのすることを愛しなさい。なぜなら、それが人々があなたについて記憶する姿だからだ。それをSatoruIwata から学んだ」とあった。ゲーム界のレジェンド、任天堂の前社長・岩田聡さんが亡くなった際に寄せられた、南アフリカのある有名なコラムニストの追悼の言葉だ。同じ京都にいるということもあり、岩田さんとは面識があったが「僕の名刺の肩書きは社長ですが、頭はゲームの開発者、そして本質はゲーマーですよ」と言っていた。42歳でいきなりの社長抜擢で畑違いの開発から経営へ。その道は決して平坦では無かったが、強い思いで進んだ。ゲームは賭博ではなく、子供たちに夢を与えるもの。その思いを遺された人たちが引き継ぎ、世界的に大ヒットとなった持ち運べる家庭用テレビゲーム機「Nintendo Switch」を生んだ。世界中の子どもをこれほどまでに喜ばせているのは日本の会社だという日本人として誇りを感じ、人生をゲームに捧げ、55歳で逝ってしまった岩田さんの笑顔を思い出した。

 

 

51

 

しまつ

 

先日、50代の男性4人と、とんかつ屋で食事をした。いずれも経営者で、お金をかなり自由に使える人ばかりだ。食べながら、そのうちの一人が「俺、この間もこの店に来たわ」と、その時の話を始めた。河原町通りに面した交差点角にある店の駐車場は一般でも使えるコインパーキングになっている。彼は、ある日の昼食に1,200円のとんかつ定食を食べて店を出た。

30分後に、急にその店のすぐ先のビルに入っている経理事務所に行かねばならなくなり、車で駆けつけた。駐車場が見当たらず、同じ店の駐車場に入れたそうだ。「それで、戻ってきたら、駐車料金が1,500円になってた。うーん、と考えて、店を利用したらタダになるから、もう1回、同じとんかつ定食を食べたわ。さすがに食えへんかったわ。わはは」と笑った。それを聞いた残りの3人が「コーヒーだけにしたらよかったのに」「食べ残したとんかつ、もったいないな。お持ち帰りしたら良かったのに」「ほんまに、いい事思いついたな」という言葉を、ほぼ同時に真顔で発した。その翌日。ある寺の御奉仕で庭の掃除を手伝った。落ち葉を満杯にビニール袋に入れて、口を結んで捨てようとすると、そこの御亭主に「まだ、捨ててはいけない。口を結んで置いておくと、中の落ち葉がだんだん朽ちて空間ができる。そこにまた、新しい落ち葉を入れる。それを繰り返して、もう入らないというところまで入れてから捨てるのです」と言われた。ああ、これが「男のしまつ」なのだな。どちらの時も、愛しさに微笑んでしまった。